2023-01-01から1年間の記事一覧
※ 当初の附則を除き、施行期日に関する規定のみです。 なお、各「附 則」に付された 「()」内は本則改正された法律の題名、「<>」内は法令番号と公布年月日が注記されている。 附 則 <第471号 1958.2.22.> (旧法の定義)第1条 附則において、旧法というの…
第2章 遺言 第1節 総則 (遺言の要式性)0960第1060条 遺言は、この法の定めた方式によらなければ、効力を生じない。 (遺言適齢)0961第1061条 17歳に達しない者は、遺言をすることができない。 (制限行為能力者の遺言)0962第1062条 遺言については、…
第5編 相続 第1章 相続 第1節 総則 (相続開始の原因)0882第997条 相続は、死亡によって開始する。 (相続開始の場所)0883第998条 相続は、被相続人の住所地において開始する。 (相続費用)0885第998条の2 相続に関する費用は、相続財産の中から支払う…
第5章 後見 第1節 未成年後見及び成年後見 第1款 後見人 (未成年者に対する後見の開始)0838第928条 未成年者に親権者がなく、又は親権者が第924条、第924条の2、第925条若しくは第927条第1項の規定により親権の全部若しくは一部を行使することができな…
第4章 父母及び子 第1節 実子 (夫の嫡出子の推定)0772第844条 妻が婚姻中に妊娠した子は、夫の子と推定する。2 婚姻が成立した日から200日後に出生した子は、婚姻中に妊娠したものと推定する。3 婚姻関係が終了した日から300日以内に出生した子は、婚…
第4編 親族 第1章 総則 (親族の定義)0725第767条 配偶者、血族及び姻族を親族とする。 (血族の定義)第768条 自己の直系尊属及び直系卑属を直系血族とし、自己の兄弟姉妹及びその直系卑属並びに自己の直系尊属の兄弟姉妹及びその直系卑属を傍系血族とす…
第3章 事務管理 (事務管理の内容)0697第734条 義務なく他人のために事務を管理する者は、その事務の性質に従い、最も 本人に利益となる方法によって、これを管理しなければならない。2 管理者は、本人の意思を知り、又は知ることができるときは、その意…
第8節 雇用 (雇用の意義)0623第655条 雇用は、当事者の一方が相手方に対して労務を提供することを約し、相手方がこれに対して報酬を支払うことを約することによって、その効力を生じる。 (報酬及びその支払時期)0624第656条 報酬又は報酬額の定めがない…
第5節 消費貸借 (消費貸借の意義)0587の2-01第598条 消費貸借は、当事者の一方が金銭その他の代替物の所有権を相手方に移転することを約し、相手方がそれと同じ種類、品質及び数量の物をもって返還することを約することによって、その効力を生じる。 (破…
第2節 贈与 (贈与の意義)0549第554条 贈与は、当事者の一方が無償で財産を相手方に与える意思を表示し、相手方がこれを承諾することによって、その効力を生じる。 (書面によらない贈与と解除)0550第555条 贈与の意思が書面で表示されなかった場合には、…
第2章 契約 第1節 総則 第1款 契約の成立 (契約の申込みの拘束力)0523-01:0525-01.02第527条 契約の申込みは、これを撤回することができない。 (承諾期間を定めた契約の申込み)0523-02第528条 承諾の期間を定めた契約の申込みは、申込者がその期間内…
第6節 債権の消滅 第1款 弁済 (弁済の提供の方法)0493第460条 弁済は、債務の内容に従った現実の提供によってしなければならない。ただし、債権者があらかじめ弁済を受領することを拒み、又は債務の履行について債権者の行為を要する場合は、弁済の準備…